低温での水素製造を目的とした革新的な高効率天然ガス改質プロセスの創製に関する研究
企業責任者 |
石油資源開発(株)
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研究期間 (年度) |
2004 – (非公開)
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概要 | 高純度の水素を低温域(400°C以下)で高効率に製造するための要素技術を開発する。1「純度99.99%以上で、自圧を有する水素」を2「メタン転化率40%以上、水素生成率2.2倍以上、炭素残留率5%未満の反応性能で製造する」ための技術を開発し、3「反応熱効率75%以上」の反応プロセスを構築することを技術開発上の数値目標とする。本研究成果に基づき、提案プロセスの実用化を図ることができれば、クリーンかつ有用なエネルギー媒体として期待されている水素の普及に大きく貢献できる。
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