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抗ウイルス作用を有するドロマイトを加工した新素材の応用開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 平成20年度までに募集を終了した事業 革新技術開発研究事業

企業責任者 (株)モチガセ(旧社名:用瀬電機(株))
研究期間 (年度) 2004 – (非公開)
概要SARSや鳥インフルエンザが大流行し、大きな社会問題となったのは記憶に新しい。今後、ヒトへ感染する新型インフルエンザウイルスの出現も懸念されており、ウイルス感染を防止する方法の確立が重要課題となっている。天然鉱物のドロマイトを加工した新素材が、鳥コロナウイルスやインフルエンザウイルスなどの感染価を短時間で十万分の一以下に減少させる強力な抗ウイルス作用を持つことが見出された。本研究では、ドロマイトを応用した新素材の持つ強い抗ウイルス性を損なうことなく、繊維に新素材を担持させる方法の確立を図り、また医療現場で新素材の強い抗ウイルス性を利用した様々な用途の開発を行うことを目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-07-16  

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