感染症検出用ユビキタスPOCTデバイスの実用化研究
  
  
  
 
  
  
   
    
    
    
    
      
        
      
      
        
          | 企業責任者 | 栄研化学(株) | 
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     | 研究期間 (年度) | 2004 – (非公開) | 
    
    
    
    
    
    
    
    | 概要 | 新型肺炎SARSや鳥インフルエンザの様な感染症の原因病原体を迅速に特定するためには、特異性および感度に優れる遺伝子検査が不可欠である。代表的な遺伝子検査法であるPCR法は、マイクロピペットによる試薬の分注や高価な大型装置を必要とする特殊検査であり、迅速性にも劣るという欠点を有していた。本研究では、感度、特異性、迅速性に優れた等温遺伝子増幅法であるLoop-Mediated Isothermal Amplification(LAMP)法を中心に、簡易な前処理技術、配列特異的な目視検出法といった要素技術を一つのデバイス上で連携させ、いつでもどこでも誰でも簡単にすばやく実施できる遺伝子検査用の器具・道具(ユビキタスPOCTデバイス)を実用化することを目的とする。 | 
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