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L-band電磁ホーン型ESR装置を用いたてんかんモデルにおけるフリーラジカルの画像化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 上田 徹  大分大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度) 2010 – 2011
概要生体内のフリーラジカルの分布領域を画像化することは、酸化ストレス由来の疾患の診断や創薬における酸化能評価において有用である。我々の研究チームでは生体試料のESR測定を行うため、L-band電磁ホーン型ESR装置やループギャップ共振器を開発してきた。本研究は、L-bandのマイクロ波対応の電磁ホーン型ESR装置やループギャップ共振器を使って、てんかんモデルにおける脳内のフリーラジカル反応をESRとして捉え、既にK-band電磁ホーン型ESRで確立させている3次元仕様の磁場勾配方式のESRイメージング装置の構築へと応用させる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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