1. 前のページに戻る

新規変異体を活用したトマトの日持ち性及び高糖度形質の改良技術の構築

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 江面 浩  筑波大学, 生命環境系, 教授
研究期間 (年度) 2011
概要本研究開発は、1)筑波大学で開発したトマトTILLINGプラットフォームを使って選抜したSletr1-1およびSletr1-2変異体の果実日持ち性育種素材としての能力評価を行うこと、2)TILLINGプラットフォームの拡充を行うこと、3)TILLINGプラットフォームを活用して糖度改良用育種素材の選抜を行うことを目標とした。1)についてはSletr1-2が日持ち性改良の育種素材として有望であることを実証し、2)についてはDNAプールを5,000系統以上に拡充できたこと、3)については候補系統が選抜できたことから、目標を達成できたと判断する。今後、関連企業と連携し、得られた成果の実用化を進める。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-07-16  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst