体系的番号 |
JPMJRX0421 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRX0421 |
研究代表者 |
稲葉 敦 (独)産業技術総合研究所, ライフサイクルアセスメント研究センター, センター長
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研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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概要 | 企業活動や製品の環境効率を提示する企業が多くなってきたが、その指標は各社各様である。本研究では、提案者らが開発した日本版被害算定型環境影響評価法を用いて統合化した環境負荷を分母にし、付加価値を分子にした環境効率指標を提案し、その活用方法を提示する。付加価値を分子に選定することで、国全体、産業、企業、製品の各レベルでの環境効率を関連づけることが可能となる。また、統合化した環境負荷を使用することで、製品、企業、産業それぞれの環境に対する特質を明確にすることができる。
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研究領域 | 循環型社会 |