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マテリアルリース社会システム構築のための総合研究

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX0122
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX0122

研究代表者

原田 幸明  (独)物質・材料研究機構, エコマテリアル研究センター, センター長

研究期間 (年度) 2001 – 2004
概要本研究はマテリアルリース社会システムの構築を基に資源生産性の向上を図ることを目的として、経済、社会システム、技術の諸側面から、マテリアルリースシステムの社会的有効性、実現に向けての時間座標と技術的、政策的、意識改革的課題を明らかにするものである。マテリアルリースとは必ずしも明示的なリースの形態をとる必要はなく、素材・物質の生産者が最終管理責任の所在を経済行為の中に含んで素材・物質を提供するシステムである。この社会システムが構築されることにより、従来行われてきたカスケード型の産業内物質循環ではなく、21世紀型の資源生産性の高い物質循環システムを可能とすることが期待できる。
研究領域循環型社会

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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