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発達障害の遺伝的要因と環境要因の相互作用に関する研究
研究課題
戦略的な研究開発の推進
社会技術研究開発事業
体系的番号
JPMJRX0332
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJRX0332
研究代表者
桃井 真里子
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2006
概要
発達における知的、認知機能の偏りを示す病態(自閉症、学習障害、多動性障害、行動障害等)は、遺伝的要因が大きく、環境要因によりその問題の発現が規定される。本研究は両要因の相互作用の解析法として、発達障害に関連する多数の遺伝子群の遺伝子型、または、SNPと生育歴中の環境要因を一定複数集団で調査し、育児上、学習上、行動問題の発生に影響を与える因子の抽出と相互作用を見いだし、発達障害のみならず発達一般の知見へと広げることを目的とする。
研究領域
「脳科学と社会」研究開発領域/脳科学と教育