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学習・記憶・認知・意欲機能の基盤と不登校

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX0233
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX0233

研究代表者

三池 輝久  熊本大学, 医学部, 教授

研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要不登校児は生体リズム混乱を示し意欲・学習・記憶・認知脳機能低下が著しい。健康状態および不登校状態の学生生徒を対象に、(1) ECOLOGを用いたアクチグラム解析(2) 時計・ドーパミントランスポーター遺伝子解析(3) 事象関連電位、画像解析による脳機能解析研究から生体リズムと脳機能の関連性を明確にし、生活環境や教育システムのあり方、授業時間配分を考え、不登校状態の治療・予防につなげる。子ども達の生きる意欲を賦活し、学力向上、医療費削減、生産性向上に寄与することが期待される。
研究領域「脳科学と社会」研究開発領域/脳科学と教育

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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