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バイオディーゼル油製造用グリーンサスティナブル触媒の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

日高 重助  同志社大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要植物油とメタノールとの反応によって得られる脂肪酸メチルエステルは、地球温暖化の抑制に効果を有する軽油代替クリーン燃料油であり、「バイオディーゼル油」として国内外で非常に注目されている。その製造方式は、水酸化アルカリを用いる均一触媒反応プロセスが主流ですが、有害性が強く懸念されている。当方らは、京都府地域結集型共同研究事業(機能性微粒子材料創製のための基盤技術開発)を通して、無害な微粒子触媒材料を見出しました。当該応募課題では、見出した微粒子触媒材料を改良して、実製造に耐えうる高性能な触媒を開発し、その性能を実証する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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