「攻め」の防災に向けた気象災害の能動的軽減を実現するイノベーションハブ
体系的番号 |
JPMJIH1503 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJIH1503 |
中核機関 |
国立研究開発法人防災科学技術研究所
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研究期間 (年度) |
2015 – 2019
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概要 | 近年、激化している異常気象災害の早期予測技術開発は急務です。防災科学技術研究所が研究開発を進めている気象災害の早期予測技術をコアとして、次世代センシング技術、IoT 情報技術、そしてリスクコミュニケーションを取り入れ、各ステークホルダーとの密接な連携により地域特性・利用者ニーズに応じた気象災害予測情報システムの社会実装を実現します。 このため、戦略的で実践的な人材と技術の糾合を行い、命を救うラストワンマイルを埋める成果と産業界への経済的波及効果を伴う「「攻め」の防災に向けた気象災害の能動的軽減を実現するイノベーションハブ」を形成します。 オープンイノベーションを推進するため、他機関・研究者との連携を進め技術や情報をハブに糾合する戦略として、「気象災害軽減コンソーシアム」を立ち上げ、情報の共有、ワークショップによるニーズの抽出、ワーキンググループによる課題の解決に向けた検討や、防災科研が有する大型実験施設を利用した防災新技術の性能評価・標準化、防災教育のカリキュラム、テキストの検討等にも取り組みます。
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