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検証における記述量爆発問題の構造変換による解決
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0261
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0261
研究代表者
木下 佳樹
産業技術総合研究所, 情報処理研究部門, 情報科学研究グループ長
研究期間 (年度)
2002 – 2007
概要
ソフトウェアの動作検証における現在の大きな課題は、記述の量が爆発的に増大する大規模システムの検証です。この解決のためのひとつのアプローチが、もとのシステムと本質的に等価だが簡潔に記述されたシステムに関して検証を行い、その結果からもとのシステムの検証を導き出す「抽象化法」です。本研究では、我々が函手意味論を指導原理としてこれまでに得た抽象化法一般に関する基本的数理モデルを、リアクティ ブ・システムおよび実時間システムに適用し、大規模システム検証の具体的な手法を構築します。
研究領域
情報社会を支える新しい高性能情報処理技術-量子効果、分子機能、並列処理等に基づく新たな高速大容量コンピューティング技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2007
事後評価書
(
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終了報告書
(
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