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森林荒廃が洪水・河川環境に及ぼす影響の解明とモデル化
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0371
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0371
研究代表者
恩田 裕一
筑波大学, 地球科学系, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2008
概要
人工林の管理の不備による森林の荒廃が将来の水循環、洪水発生、下流河川環境に与える影響の実態解明と予測を行うために、気候条件と地質条件が類似した山地に人工針葉樹林と広葉樹林が隣接する国内4ヶ所を試験地として選び、プロットスケール、源流域スケール、大流域スケールについて、流出水を測定し、同位体分析等と組み合わせて表面流出の割合を定量化します。さらにリモートセンシング技術を駆使し、それぞれのスケールでのモデリングを行い、今後の人工林の在り方と維持・管理についての基礎データを提供します。
研究領域
水の循環系モデリングと利用システム-水資源と気候、人間活動との関連を踏まえた水資源の循環予測・維持・利用のシステム技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2008
事後評価書
(
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終了報告書
(
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