事故予防のための日常行動センシングおよび計算論の基盤技術
体系的番号 |
JPMJCR05A5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR05A5 |
研究代表者 |
西田 佳史 産業技術総合研究所, デジタルヒューマン研究センター, チーム長
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研究期間 (年度) |
2005 – 2010
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概要 | ユビキタス型・インターネット型人間センシング技術、大規模な人間行動蓄積データの処理技術、人間行動の計算論とを統合することで、個々の人の「現在の状態」を観察するだけでなく、「一歩先の状態」を観察するセンシングの基盤技術を確立します。これらの技術を、要素技術としてだけでなく、社会システム技術として乳幼児・高齢者の事故予防分野へ応用し、実際的な成果をあげつつ、事故予防のためのセンシングおよび計算論の基盤技術に寄与します。これにより、「日常の知の体系」とでも呼べる新しい知の体系を創造するための具体的な方法論を提示することが期待できます。
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研究領域 | 先進的統合センシング技術 |