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糖修飾システムによる神経機能の発現・制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR04I3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR04I3

研究代表者

平林 義雄  理化学研究所, 脳科学総合研究センター, ユニットリーダー

研究期間 (年度) 2004 – 2009
概要神経に特徴的に存在しているスフィンゴ糖脂質は、神経の発生や生存に決定的役割を演じていることが明らかにされてきましたが、その分子機構は依然として大きな謎に包まれています。最近、私達は脳から今まで知られていなかった複数の新しい糖脂質を発見しました。本研究では、こうした糖脂質の神経系での生理機能とその発現機構、およびグリア細胞による代謝制御機能を明らかにし、最終的に神経変性疾患の予防・治療への新たな基盤を提供します。
研究領域糖鎖の生物機能の解明と利用技術

報告書

(2件)
  • 2009 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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