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フェムト秒時間分解走査プローブ顕微鏡技術の開拓と極限計測

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR0402
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR0402

研究代表者

重川 秀実  筑波大学, 大学院数理物質科学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2004 – 2009
概要走査トンネル顕微鏡およびその関連技術は、原子レベルの空間分解能を持ち、ナノスケールの科学研究を遂行する上で欠かすことが出来ないものですが、高速現象の測定を得意としません。一方、光を用いた測定法では、短パルス光による高速測定の手法が確立されていますが、一般に波長程度の空間的な分解能しか持たないものです。そこで、両先端技術を融合することにより、時空両領域で極限的な分解能を持ち、ナノスケールでの新たな物性研究を可能にする新しい極限計測・制御技術の開拓を目指します。
研究領域物質現象の解明と応用に資する新しい計測・分析基盤技術

報告書

(2件)
  • 2009 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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