体系的番号 |
JPMJCR05T3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR05T3 |
研究代表者 |
北川 勝浩 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2005 – 2010
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概要 | 分子の核スピンや電子スピンを用いた量子コンピュータの実現をめざして、分子の設計・合成、量子演算実験を行います。核スピンでは、資源の指数爆発を防いで真の量子計算を実現するために、低エントロピー化とデータ圧縮による初期化を行います。電子スピンでは、まず2-qubit 演算を実現し、多qubit化をめざします。また、量子情報圧縮と量子/古典インタフェースの研究も行います。
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研究領域 | 量子情報処理システムの実現を目指した新技術の創出 |