量子ドットによる光・量子メモリの創出と高光非線形性の探求
体系的番号 |
JPMJPR07C4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR07C4 |
研究代表者 |
早瀬 潤子 情報通信研究機構, 専攻研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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概要 | 本研究では半導体量子ドットを対象として、フォトンエコーを用いた光・量子メモリの原理実証を行ないます。2つの光パルス間の相対位相差として符号化された情報を量子ドットに転写・保存し、制御パルスにより必要な操作を施した後、読み出しパルスを照射しフォトンエコーとして再生します。材料構造の最適化により非線形性を増大させ、極微弱光領域において動作する量子メモリの実現を目指します。
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研究領域 | 光の創成・操作と展開 |