体系的番号 |
JPMJPR07C7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR07C7 |
研究代表者 |
三代木 伸二 東京大学, 宇宙線研究所, 助教
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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概要 | 一般相対性理論がその存在を予測する「重力波」という極めて微小な時空の歪みを直接検出するために研究されてきた、レーザー干渉計を用いた極限的微小変位計測技術を応用し、「光ばね」という特殊な力学的共振系における「光ばね共振周波数振動」の実効温度を、2桁マイクロケルビンまで低減し、将来的には、エネルギー基底状態付近でのグラムスケール物体の量子的ふるまいの顕在化を目指しています。
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研究領域 | 光の創成・操作と展開 |