多量子遷移ESRによる巨大分子の構造解析

研究課題

体系的番号	JPMJCR0403
DOI	https://doi.org/10.52926/JPMJCR0403
研究代表者	下山雄平北海道教育大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)	2004 – 2007
概要	多量子遷移ESRシステムを開発し、巨大分子材料における無秩序状態の構造解析を行います。従来の構造解析(X線回折やNMR)法では材料のナノスケール構造計測は不可能です。多量子遷移ESR 法を用い、距離情報を直接スピン双極子相互作用より検出します。本方法は、電子スピンを利用するため、従来法より高感度・超微量分析が可能です。
研究領域	物質現象の解明と応用に資する新しい計測・分析基盤技術

報告書

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