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持続可能なサニテーションシステムの開発と水循環系への導入
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0275
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0275
研究代表者
船水 尚行
北海道大学, 大学院工学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2007
概要
2035年には約55億人が衛生状態の悪い状態での生活を余儀なくされると推定されています。水資源不足、飲料水の量的・質的不足、水環境の悪化はサニテーション問題と密接な関係にあります。非水洗トイレによるし尿の水循環からの分離とコンポスト化による物質循環ルートの確立を狙いとし、分離と分散をキーワードとした持続可能なサニテーションシステムを提案します。これにより、アジアの開発途上国の社会基盤施設整備計画立案に貢献し、実質味のある国際援助への道を日本発の技術により開くことが可能となります。
研究領域
水の循環系モデリングと利用システム-水資源と気候、人間活動との関連を踏まえた水資源の循環予測・維持・利用のシステム技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2007
事後評価書
(
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終了報告書
(
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