体系的番号 |
JPMJCR0296 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0296 |
研究代表者 |
松岡 英明 東京農工大学, 大学院共生科学技術研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2002 – 2007
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概要 | 現在、膨大な遺伝情報に基づき、疾患からその原因遺伝子を求めるよりも、既知の遺伝子の改変によって生じる疾患を網羅的に調べることが強く要請されており、疾患モデル細胞は正にそれに応えるものです。本研究では、遺伝子改変試薬をマウスの卵細胞、ES細胞、体細胞を対象としてインジェクションし疾患モデル細胞を作製します。また、単一細胞操作支援ロボットを利用した細胞操作技術を確立し、一連の作業を高効率化します。遺伝子治療法開発、薬剤開発などに直結する研究成果が期待されます。
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研究領域 | 医療に向けた化学・生物系分子を利用したバイオ素子・システムの創製 |