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細胞対話型分子システムを用いる革新的遺伝子送達概念の創製
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0391
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0391
研究代表者
片山 佳樹
九州大学, 大学院工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2007
概要
遺伝子治療は、最も有望な次世代型医療ですが、導入遺伝子の細胞選択的発現制御技術がないために、発展が妨げられています。この研究では、標的疾患細胞で特異的に亢進している細胞内シグナルに応答して遺伝子を放出し、発現を活性化する全く新しい概念と、ウイルスカプセルやプラズマ法という独自の細胞導入技術を融合し、臨床応用の検討まで行うことで、現行の遺伝子治療の問題を解決できる革新的遺伝子送達概念を 確立します。
研究領域
医療に向けた化学・生物系分子を利用したバイオ素子・システムの創製
報告書
(2件)
2007
事後評価書
(
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終了報告書
(
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)