階層構造を有するATP駆動型ソフトバイオマシンの創製
体系的番号 |
JPMJPR08H3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR08H3 |
研究代表者 |
角五 彰 北海道大学, 大学院理学研究院, 助教
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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概要 | 生体システムでは創発的な機能が発現されており、システムの構成要素の総和とは異なった機能を持ちます。このような非線形的な機能発現は生体のシステムが階層構造を有することによります。生体の階層構造は各々の構成要素が化学エネルギーを散逸しながら能動的に自己組織化することで組み上げられます。本研究では、生体分子モーターを能動的に集積することで自律的に機能創発するATP駆動型ソフトバイオマシンの創製を目指します。
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研究領域 | ナノシステムと機能創発 |