代数的符号理論による組合せ構造の解析と量子符号への応用
体系的番号 |
JPMJPR0875 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0875 |
研究代表者 |
原田 昌晃 山形大学, 理学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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概要 | 情報化社会においては数理科学が色々な形で役に立っています。その1つが符号理論で、情報伝達の際の信頼性の向上のために用いられます。本研究では、特に、代数的な研究が古くから行われている自己双対符号の研究を行い、符号理論における基礎研究の発展を目指します。また、古典的な符号理論の研究だけにとどまらずに、現在、進展が期待されている量子符号への応用も目指します。
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研究領域 | 数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索 |