CO2固定の新規促進機構を活用したバイオマテリアルの増産技術開発
体系的番号 |
JPMJCR09E1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR09E1 |
研究代表者 |
小川 健一 岡山県生物科学総合研究所, 植物レドックス制御研究グループ, グループ長
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研究期間 (年度) |
2009 – 2014
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概要 | 本研究では、CO2固定量や同化産物の転流量などを飛躍的に向上させることで、カーボンニュートラルなバイオマテリアル(ダイズとユーカリを中心に)の飛躍的な増産技術を開発し、化石原料由来のCO2排出を大幅に抑制する技術の開発を目指します。我々の技術は日本国CO2総排出量の約5%(世界の主要生産地に本技術を適用した場合)に相当するCO2排出を抑制できる水準ですが、本研究課題では、さらに10%以上の抑制技術を狙います。
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研究領域 | 二酸化炭素排出抑制に資する革新的技術の創出 |