体系的番号 |
JPMJCR09Q1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR09Q1 |
研究代表者 |
入江 寛 山梨大学, クリーンエネルギー研究センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2014
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概要 | 本研究は、太陽光に多く含まれる可視光照射のもと、水を完全分解できる光触媒材料を設計・創製し、水素を獲得することを通じて独創的クリーンエネルギー生成技術の創出に貢献するものです。既存の材料設計・探索指針の延長ではなく、新規戦略に基づく材料設計および新規機構に基づく水分解方法を提案し、可視光応答型水分解材料を創製します。さらに、高効率化のため、材料の形態(ナノチューブ、ナノ中空体など)をナノレベルで制御することによって反応サイトを空間的に分離する方法やヘテロ接続構造の最適化によって電荷分離効率を向上する方法などの検討を行います。
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研究領域 | 太陽光を利用した独創的クリーンエネルギー生成技術の創出 |