大腸癌の発生、進展および治療感受性に関わる因子の解析
体系的番号 |
JPMJCR04J4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR04J4 |
研究代表者 |
森 正樹 九州大学, 生体防御医学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2004 – 2009
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概要 | 本研究では、急激に増加する大腸癌の撲滅を目指して、全国7主要施設を結集し、疫学解析、遺伝子発現および多型解析を大規模に行います。5年間で大腸癌2000例、コントロール3000例に健康調査アンケート、血液を用いたDNA多型解析、手術腫瘍を用いた遺伝子発現解析を行い、大腸癌の発生、進展、あるいは抗癌剤治療に感受性の因子解析を行います。得られた疫学情報、遺伝子情報により、より優れた診療法の開発を目指します。
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研究領域 | テーラーメイド医療を目指したゲノム情報活用基盤技術 |