革新的全固体型アルカリ燃料電池開発のための高性能OH-イオン伝導膜の創生と燃料電池システム設計基盤の構築
体系的番号 |
JPMJCR10E3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR10E3 |
研究代表者 |
山口 猛央 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2015
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概要 | 本研究では、全固体型アルカリ燃料電池の開発基盤の構築を行います。全固体型アルカリ燃料電池はほとんどの金属触媒を使える反面、実用的な電解質膜が存在しません。本研究では、従来のイオン伝導機構から考え直し、新しい高耐性OH-イオン伝導膜を開発します。白金触媒に縛られない自由な金属触媒による低コスト・高変換効率・多様な燃料への適用が可能な革新的全固体型アルカリ燃料電池の開発を世界的に加速させる基盤構築を目標とします。
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研究領域 | 二酸化炭素排出抑制に資する革新的技術の創出 |