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海洋ハプト藻類のアルケノン合成経路の解明と基盤技術の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR11V7
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR11V7
研究代表者
白岩 善博
筑波大学, 大学院生命環境科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2016
概要
ハプト藻類に属する円石藻は石灰岩や原油・天然ガスの起源生物の1つと考えられており、現在の海洋でも膨大な二酸化炭素を固定する働きをもつ、光合成を行う植物プランクトンです。本研究では、円石藻によるアルケノンという脂質の合成能を強化するため、遺伝子や代謝経路の解析・改変技術を駆使してその合成経路を解明し、多種類の中間代謝産物の生産を可能とする技術の開発を行います。そして、海水や海洋を利用するバイオ燃料や原油の代替となる工業原料の生産を強化するための基盤技術の確立を目指します。
研究領域
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
報告書
(3件)
2016
終了報告書
(
PDF
)
2015
事後評価書
(
PDF
)
終了報告書
(
PDF
)