1. 前のページに戻る

不揮発性アトムトランジスタを用いた低消費電力ロジックシステム

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 SICP イギリス

研究代表者

長谷川 剛  独立行政法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, 主任研究者

研究期間 (年度) 2011 – 2013
概要本研究交流は、金属酸化物系3端子素子「アトムトランジスタ」とナノ電気機械スイッチ素子(NEMS)を複合化し、不揮発性・極低消費電力ロジックシステムを開発することを目的とする。具体的には、日本側はアトムトランジスタとその複合化素子構造の設計・開発と評価、英国側はNEMS素子の設計・製作、ならびに複合化回路の設計とその評価を担当する。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、演算と記憶が同時に行われる脳型演算処理が実現し、低消費電力動作が可能な新しいロジックシステムが開発されることが期待される。
研究領域先端材料

報告書

(2件)
  • 2013 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst