1. 前のページに戻る

骨を要とする多臓器恒常性維持機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR12M7
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR12M7

研究代表者

片山 義雄  神戸大学, 医学部附属病院, 講師

研究期間 (年度) 2012 – 2015
概要脳・神経による骨代謝制御を介した骨髄造血システムコントロールという多臓器間ネットワークの存在をこれまでに見出してきました。そして、このような機能的ネットワークが体中ほぼ全ての臓器に存在すると考えられています。しかし、本研究は、これまでの脳の制御機能とは違った角度から、体中を俯瞰する末梢臓器「骨」の新たな制御機能の解明を目指します。その知見は臓器間ネットワークを利用し、既存の薬剤による本来の薬効と違った利用法による新たな治療や効果的に予防していく先制医療への応用が期待されます。
研究領域生体における動的恒常性維持・変容機構の解明と制御

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst