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腸管IgA抗体による腸内細菌制御機構の解明と応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR12M6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR12M6

研究代表者

新藏 礼子  長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 教授

研究期間 (年度) 2012 – 2015
概要腸内細菌叢のバランスの崩れが、多くの病気の原因になることが最近わかってきました。腸内細菌叢をコントロールするにはリンパ球が作るIgA抗体がとても重要ですが、どのように腸内細菌に働きかけているかよくわかっていません。本研究では、IgA抗体が腸内細菌にどう働くかに着目し、より良い腸内環境を作るための有用なIgA抗体を明らかにします。そして、そのIgA抗体を口から飲むことでいろいろな病気の治療や予防への応用を目指します。
研究領域生体における動的恒常性維持・変容機構の解明と制御

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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