立体構造に基づく化学プローブ設計と蛋白質の機能制御・局在イメージング
体系的番号 |
JPMJPR12L7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR12L7 |
研究代表者 |
堀 雄一郎 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2012 – 2015
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概要 | 細胞内のタンパク質は、外部刺激に応じてさまざまなシグナルを他の異なるタンパク質に伝えることが知られており、その伝達様式は、複雑なネットワークを形成しています。本研究では、タンパク質標識法と化学プローブを利用して、このネットワーク状のシグナル伝達様式を一つ一つに分解して解明する技術を開発します。また、タンパク質の細胞内における機能と動態を同時に蛍光可視化する方法を開発し、疾病時におけるシグナル伝達異常の把握と創薬ターゲットの探索に貢献します。
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研究領域 | ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術 |