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顕微鏡による膜蛋白質1分子の3次元構造変化・機能マッピング
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR12L8
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR12L8
研究代表者
政池 知子
学習院大学, 理学部, 助教
研究期間 (年度)
2012 – 2015
概要
膜に組み込まれたタンパク質の「写真を動画に」することが本研究の目標です。光学顕微鏡を用いて、ダイナミックに変わる各部位のコンフォメーションと機能の関係を明らかにしたいと考えました。そこで、膜タンパク質とその基質に目印の蛍光分子を結合し、タンパク質が働いている最中の3次元での向きを1分子でリアルタイムに観察します。研究対象としてまず、複数の状態の結晶構造が明らかにされているCa2+-ATPaseを選びました。
研究領域
ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術
報告書
(1件)
2015
終了報告書
(
PDF
)