1. 前のページに戻る

クロマチン構築に連携した転写dynamicsの構造解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR12LB
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR12LB

研究代表者

山田 和弘  スイス連邦工科大学チューリッヒ校, 分子生物学・生物物理学研究所, オーバーアシスタント

研究期間 (年度) 2012 – 2015
概要DNAにヒストンが結合したヌクレオソーム構造は、RNAポリメラーゼの転写に物理的障壁となり、この排除にクロマチンリモデル因子やヒストンシャペロン因子との協調が必要とされます。最新の研究でPAF1c複合体が、これら因子とポリメラーゼを束ねるハブ(hub)の役目を持つことが示されました。本研究では、このPAF1cの結晶解析を基に、ヌクレオソームを排除する本巨大マシナリーの構造機構解明を目的とします。
研究領域ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst