皮膚の恒常性維持機構からアレルギークロストークへの展開
体系的番号 |
JPMJPR13ME |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR13ME |
研究代表者 |
椛島 健治 京都大学, 大学院医学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2013 – 2016
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概要 | 皮膚は、さまざまな外的ストレスに曝されながらもバランスを保っています。私たちは、「皮膚バリア破壊によりアレルゲンが侵入し、皮膚ホメオスタシス維持機構の破綻によりアレルギーが成立します。その進展が喘息などの皮膚以外のアレルギーの発症に繋がる」というを考えを持っています。そこで、皮膚免疫・アレルギー、皮膚バリア破壊の観点から皮膚のホメオスタシス機構を解明し、アレルギーの新しい治療応用の基盤を形成したいと考えています。
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研究領域 | 生体における動的恒常性維持・変容機構の解明と制御 |