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NMRによる脂質二重膜中におけるGPCRの動的構造平衡の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR13L3
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR13L3
研究代表者
上田 卓見
東京大学, 大学院薬学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2013 – 2016
概要
GPCRは、神経伝達物質やホルモン等の受容体であり、現在市販されている薬の約1/3がGPCRに作用します。本研究では、生理的条件に対応する脂質二重膜中における、GPCRの動的構造平衡をNMRにより解明して、活性化および制御の機構を明らかにします。本研究により、細胞内シグナルの一部だけを活性化することで、副作用が出にくくなるような薬を開発する指針を提示できるようになることが期待されます。
研究領域
ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術
報告書
(1件)
2016
終了報告書
(
PDF
)