体系的番号 |
JPMJRX13B5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRX13B5 |
研究代表者 |
古田 一雄 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授(移行)
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研究期間 (年度) |
2013 – 2016
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概要 | 東日本大震災・原子力災害という複合リスク問題を経験し、今後、我が国がレジリエンス強化を進めていくためには、重要インフラの相互依存関係を正確に認識したうえで、具体的で包括的な危機管理政策を提示し、実行することが求められる。 本プロジェクトでは、国家としてのレジリエンス向上策の立案を支援するために、最新のモデリング及びシミュレーション技術を活用し、複数の重要インフラの相互依存性、脆弱性・耐性、リスクの評価および評価結果の見える化を行う。また、科学的情報に基づくレジリエンスの包括的評価手法、重要インフラの復旧プランニングに関する判断支援手法を開発し、それらに基づいた提言を行う。
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研究領域 | 科学技術イノベーション政策のための科学 |