体系的番号 |
JPMJRX13B3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRX13B3 |
研究代表者 |
笠井 康子 独立行政法人情報通信研究機構, 電磁波計測研究所センシング基盤研究室, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2013 – 2016
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概要 | 従来の衛星観測は自然科学側からのシーズ提供型が多く、観測がもたらす効果 の定量的・客観的評価の欠知が指摘されている。 本プロジェクトでは、環境政策の実施において、衛星観測が国際合意の監視や遵守の検証に具体的に貢献した事例や、衛星観測の過程と結果が国際制度を生み 出した事例を具体的に探求し、衛星観測の環境政策への効果を、可能な限り定量的・客観的に計る手法の開発とそれらによる評価を試みる。最終的には、衛星観測計画策定初期から政策担当者やステークホルダーが参加する「政策のための衛星観測」立案を目指す。
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研究領域 | 科学技術イノベーション政策のための科学 |