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膜タンパク質の構造変化と物質輸送の1分子同時計測技術の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR13LC
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR13LC
研究代表者
渡邉 力也
東京大学, 大学院工学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2013 – 2016
概要
生体膜には物質輸送を担う膜タンパク質が存在し、恒常的な細胞内外の環境を維持しています。近年、様々な疾患がこれら輸送に関わる膜タンパク質の異常に起因することが同定され、各々の作動原理を理解することが急務とされていました。本研究では、ナノ反応容器を利用して、膜タンパク質の物質輸送と構造変化を1分子単位で同時に計測できる技術を新規開発し、構造機能相関の直接的な解明から、それらの作動原理の理解を試みます。
研究領域
ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術
報告書
(1件)
2016
終了報告書
(
PDF
)