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転写基本因子TFIIDの結晶構造解析を介したクロマチン転写制御機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR13L1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR13L1

研究代表者

安達 成彦  高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 特別助教

研究期間 (年度) 2013 – 2016
概要転写基本因子TFIIDは、クロマチン構造を形成したゲノムDNAから転写反応を活性化する分子機構の中心因子であり、細胞内外から到達する情報を転写反応のON/OFFへと変換する情報集約装置です。本研究提案では、X線結晶構造解析・単粒子解析・X線小角散乱等の手法を組み合わせてTFIID及びTFIIDを含む巨大複合体の立体構造を解析し、TFIIDによるクロマチン転写制御機構と情報集約機構を解明します。
研究領域ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術

報告書

(1件)
  • 2016 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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