生活習慣病における自然免疫系と代謝内分泌系との機能的クロストークの解明
体系的番号 |
JPMJPR13M1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR13M1 |
研究代表者 |
長井 良憲 富山大学, 大学院医学薬学研究部, 客員准教授
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研究期間 (年度) |
2013 – 2016
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概要 | 免疫系は様々な組織・器官において代謝産物やストレス応答を察知し、生体の恒常性維持に関わる重要な生命システムの一つと考えられます。 本研究では、生体恒常性維持機構の破綻モデルとして、「生活習慣病における慢性炎症」と「肥満」に着目し、自然免疫系と代謝内分泌系との機能的なクロストークが代謝内分泌系の恒常性を維持し、その破綻が生活習慣病の発症へと繋がるメカニズムの解明を目指します。
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研究領域 | 生体における動的恒常性維持・変容機構の解明と制御 |