体系的番号 |
JPMJPR13L7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR13L7 |
研究代表者 |
中西 孝太郎 スローンケタリング記念がんセンター, 構造生物学プログラム, シニアリサーチサイエンティスト
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研究期間 (年度) |
2013 – 2016
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概要 | RNAを使って遺伝子発現を制御するRNA干渉の機構を理解すべく、その中心的役割を担うタンパク質Argonauteと基質の複合体の立体構造を原子分解能レベルで決定します。得られた構造から仮説を派生させ、それらを生化学的・物理的手法を用いて検証します。その結果、RNA干渉の医療的応用を目指す科学者に、構造学的基盤と新しい概念を提供し、本研究が技術の発展や新たなアイデアを生み出す土台となることを目指します。
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研究領域 | ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術 |