地震に対して強靭な社会を創るための道路ネットワーク (ROADERS)
研究代表者 |
谷口 栄一 京都大学, 工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2013 – 2014
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概要 | 本研究は、地震に対して強靭で回復力のある道路ネットワークについて評価を行い、改良するための方法論の確立を目的とする。具体的には、日本側は最悪のケースを想定したシナリオの分析、災害時の交通需要推定、回復しやすさを見据えたネットワークの最適化に関する研究を分担し、欧州側は道路ネットワークの被害推定、限界状態のネットワークにおける構造物のねばり強さに関する研究を分担する。 日欧の研究チームが相互補完的に取り組むことにより、強靭で回復力のある道路ネットワークの計画につながることが期待される。
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研究領域 | 災害に対する回復力 |