ケミカルマッピングを実現するナノ電気化学顕微鏡の創成
体系的番号 |
JPMJPR14FA |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR14FA |
研究代表者 |
高橋 康史 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 助教
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研究期間 (年度) |
2014 – 2017
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概要 | 細胞の構造と機能をシームレスで結びつける上で、動的に変化を続ける化学情報の定量評価が求められています。また、細胞の微小器官を経時的に評価するには、局所にストレスを与える“摂動技術”と、低侵襲かつ局所的な分析技術の融合が不可欠です。そこで、ナノ複合電極をプローブとして用いて、細胞の局所的な観察・刺激・センシングが可能なナノ電気化学顕微鏡により、細胞の構造と機能をナノスケールで結びつけます。
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研究領域 | 統合1細胞解析のための革新的技術基盤 |