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細胞の電気的信号を様々な生理活性へ変換する膜電位センサーの作動機構の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR14L6
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR14L6
研究代表者
竹下 浩平
大阪大学, 蛋白質研究所, 招へい研究員
研究期間 (年度)
2014 – 2017
概要
膜電位センサーは細胞膜電位の変化を感受し、それは神経伝達を担う電位依存性イオンチャネルに特徴的なドメインと信じられてきましたが、近年の新奇な膜電位センサー分子の相次ぐ発見により、膜電位センサーは膜電位という電気的信号を様々な別信号に変換可能な分子であることが注目されています。本研究では電位依存性プロトンチャネルをモデルとし生命維持の共通基礎過程ともいえる膜電位センサーの作動機構の解明を目指します。
研究領域
ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術
報告書
(1件)
2017
終了報告書
(
PDF
)