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中性子散乱と計算機科学の融合による蛋白質のドメインダイナミクスの解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR14L7
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR14L7

研究代表者

中川 洋  独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究センター, 特任副主幹

研究期間 (年度) 2014 – 2017
概要多様な分子と相互作用するタンパク質の構造多形性や可塑性の分子基盤の理解には、ドメインを構造単位とした揺らぎの解明が必要です。本研究では、ドメイン運動の情報を含んだ中性子散乱実験データと計算機解析を融合することで、原子レベルでドメイン運動の情報を得るための相関構造解析法を開発します。また、この手法をサイトカイン受容体に適用することで、構造変化によって制御される活性化機構を解明します。
研究領域ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術

報告書

(1件)
  • 2017 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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