1. 前のページに戻る

代謝の時間制御を目指した食事時計の多臓器恒常性維持機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR14M7
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR14M7

研究代表者

羽鳥 恵  慶應義塾大学, 医学部, 特任准教授

研究期間 (年度) 2014 – 2017
概要摂食は生命維持に必須であり、私たちは日々決まった時間帯になると空腹を覚えます。この食事性リズムは概日時計の中枢である視床下部の視交叉上核を破壊しても残るため、概日時計と摂食は互いに独立しながら相互作用し、生体の恒常性の維持に寄与すると考えられます。一日の中の時刻によって代謝の臓器・脳ネットワークがいかに変化するかを齧歯類および霊長類において明らかにし、時間調節による代謝の理解と制御を目指します。
研究領域生体における動的恒常性維持・変容機構の解明と制御

報告書

(1件)
  • 2017 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst