検索
前のページに戻る
極限的エネルギー効率を有する超伝導可逆計算機の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR1528
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1528
研究代表者
竹内 尚輝
横浜国立大学, 先端科学高等研究院, 特任教員(准教授)
研究期間 (年度)
2015 – 2018
概要
可逆計算機はエントロピー変化を伴わないため、無限小の消費エネルギーで論理演算が可能です。本研究では、消費エネルギーを最小にする可逆計算アーキテクチャの検討、及びエネルギー効率を最大にする超伝導可逆セルライブラリの構築を行い、量子力学的極限付近で動作可能な8 bit超伝導可逆加算器を実現します。最終的に、消費エネルギーが半導体集積回路に比べて6桁以上小さいことを実証します。
研究領域
素材・デバイス・システム融合による革新的ナノエレクトロニクスの創成
報告書
(1件)
2018
終了報告書
(
PDF
)