1. 前のページに戻る

極限的エネルギー効率を有する超伝導可逆計算機の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

研究代表者

竹内 尚輝  横浜国立大学, 先端科学高等研究院, 特任教員(准教授)

研究期間 (年度) 2015 – 2018
概要可逆計算機はエントロピー変化を伴わないため、無限小の消費エネルギーで論理演算が可能です。本研究では、消費エネルギーを最小にする可逆計算アーキテクチャの検討、及びエネルギー効率を最大にする超伝導可逆セルライブラリの構築を行い、量子力学的極限付近で動作可能な8 bit超伝導可逆加算器を実現します。最終的に、消費エネルギーが半導体集積回路に比べて6桁以上小さいことを実証します。
研究領域素材・デバイス・システム融合による革新的ナノエレクトロニクスの創成

URL :

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日 : 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日 : 2018-03-20  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst